対象:お金と資産の運用
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突き詰めて考えましょう。
あき99様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、なぜ新興国なのか、なぜバランスファンドなのか、なぜインデックスファンドなのか、を突き詰めて考えていかないと、結果として、勧められるがまま、情報に踊らされるがまま、になります。
必要なのは、ご自身で知識や情報を消化し、理解し、判断する力です。
最近は、「金融リテラシー」などと呼ばれています。
いきなり、抽象的な話になってしまいましたが、まず、新興国については、最近は、株式も債券も変動幅が、大きくなっており、国ごとのバラツキも出始めています。新興国という大きな括りではなく、国ごとの経済状況を見て、判断していく必要もあるのではないでしょうか。
バランスファンドについては、すでに6種類のファンドで、積立をされていますので、これを入れると、資産配分の管理が面倒になってしまうかもしれません。
せっかく、複数のファンドで自分なりに配分を決められるようにしたのですから、ご自身の相場観などを活かしながら、適宜見直していくやり方の方が、よいのではないでしょうか。
インデックスファンドについては、代表的な指数に連動することを目指しているため、分かりやすいという点と、コストが安いという点がメリットです。しかし、インデックスファンドが必ずしも、リスクが低いというわけではありません。
リスクが低い(×)、コストが安い(○)です。
ですので、お子さんの教育資金の準備のことなどを考え合わせながら、慎重な投資・運用計画を立て、必要以上のリスクを取らないという考え方も大切になります。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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この回答の相談
こんにちは。いつも勉強させていただいています。
主人40歳 妻40歳(パート)子ども(12歳・9歳)の家族です。
老後資金のつもりで、6種類のインデックスファンドの投資信託で積立をしています。(昨… [続きを読む]
あき99さん (群馬県/41歳/女性)
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