対象:住宅設備
空き家住宅の管理法
(過去ログへの回答)
今の住宅において、24時間換気システムは設置義務があるので、不在にする期間が長くてもシステムが作動している限りは換気ができているので、昔のように頻繁に窓を開けて換気する必要はありません。
長期間、設備機器を使用しないと不具合が生じることに「封水切れ」があります。
洗面台・流し・洗濯機の排水菅は下水からの臭気あがりを防ぐため、トラップが付いてますが溜まっている水の蒸発により、下水の臭気が室内に充満してしまうケースがあります。
また、バルコニーなどの排水口に落ち葉などが溜まり、豪雨などによる雨水が排出できず雨漏りの原因になるケースもあります。
雨戸の閉め切った状態は不在を意味するので、空き巣など防犯の面も心配です。
近隣の方にも空き家であることを伝え、異常があれば連絡して頂けるようになると安心ですね!
ご参考まで
回答専門家
- 齋藤 進一
- ( 埼玉県 / 建築家 )
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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この回答の相談
転勤のため築三年の一戸建てを11月より空家にしています。
賃貸にだすことなども検討したのですが、いつ戻るかわからないために空家にしています。
母親に月に二回ほど見回りと風通しをしても… [続きを読む]
こぶたさん (長崎県/35歳/女性)
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