対象:家計・ライフプラン
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長期的な視点から準備を行いましょう。
JFKさん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間武です。
ご質問の「住宅ローンと教育資金の不安」についてですが、
住宅ローンについてはJFKさんもお気づきの通り
返済完了年齢がリタイアした後の74歳となっている点が
今後改善すべき点となります。
教育資金はお子様の教育方針・方向性次第で
必要な金額が大きく変わってくるため
奥様や(ときにはお子様とも)お話をする必要があります。
☆上記のうち教育資金が必要な金額の総額が見えない部分で
不安感は大きいと思います。
☆教育資金と住宅ローン繰上げ返済の優先順位については、
教育資金がお子様に年齢とともに絶対必要となる部分ですので
教育資金の準備を早めに行うことが先になりますが
住宅ローンの繰上げ返済も同時に準備が必要です。
☆いただいた家計収支で見直すべき点は
「全ての項目について」再度検証してください。
多額の資金を限られた中から捻出する必要があるので
この機会に奥様と一緒に、長期的な視点で
今後の予定、改善すべき点、実現したい事など
長期のスケジュールである「ライフプラン表」と
そのプランを金額に落とし込んで時系列に並べて
お金の流れを見る「キャッシュフロー表」
を作成してください。
いつの時も
より良い「物」「サービス」「資金」などを
より安く購入・調達する
という気持ち、心がけを忘れず実行していれば
自然と身についてきます。
JFKさんご家族みなさんで
同じ目標に向かって行動すれば
家族の結束力も高まり
プラン実現の可能性も高まります。
ぜひとも家族全員参加で行ってみてください。
回答専門家
- 大間 武
- ( 千葉県 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。
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この回答の相談
4人家族
夫(39)サラリーマン 年収 約570万(税込総額)年収上昇率:2%(57歳以降嘱託扱い)
妻(36)専業主婦
長女(8)小学3年
次女(6)小学1年
貯蓄額 :約50… [続きを読む]
JFKさん (茨城県/39歳/男性)
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