対象:保険設計・保険見直し
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根拠ある妥当な死亡保障額を算出したい(ご回答)
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普通の会社員さん
こんにちは。はじめまして。
広島のFP、プロ・サポートの西村 浩樹です。
ご質問ありがとうございます。以下ご回答させていただきます。
>子供の保障のため、自分の死亡保障額を増額したいと思います。根拠ある妥当な死亡保障額を算出したいのですが・・<
''生命保険は、普通の会社員さんおよびご家族を守る大切な財産''ですので、普通の会社員さんのように真剣に考えられることは大切だと思います。
1、必要な死亡保障額を決定する上で重要なのが、''奥さんの労働収入''です。働くか否かで''収入''が大きく変わってきます。仮に、パートで月7万円の収入があれば20年間で約1,700万円になります。あと、保障期間をいつまでにするかです。考え方のひとつとして、子供さんが独立するまで(22歳)です。子供さんが独立されると教育費・養育費とも無くなりますので、基本的に奥さんの生活費ほかになるからです。
2、年金については、社会保障制度自体の見直しを含めて議論されています。今後も支給額ほかの変更はあると思いますが、制度自体が無くなる事はないでしょうから、やはり前提として考えるべきでしょう。
3、今日の世界的金融危機に伴う不況は、将来の予測を一層困難にしています。ですが、現在の確かな数字を基に万一の収支を計算し死亡保障額を算出する手法(ファイナンシャルプランニング)は、ひとつのシミュレーションですが、根拠のあるものといっていいと思います。ただ、状況の変化に伴い定期的な見直しをするということが必要でしょう。
最後に、私のコラムをご参照ください。
万一の保障はいくらあれば安心?
http://profile.allabout.co.jp/pf/prosupport-nishimura/column/detail/35227
以上、普通の会社員さんのご参考になれば幸いです。
評価・お礼

普通の会社員 さん
ご回答ありがとうございました。
不況であるが故に、あまりにも先行き不透明であり、
それ故さらに、不況に陥っていく、負のスパイラルですね。
老後資金にしても、
一体いくらあれば安心出来るのか、
誰にも判らないから、
先のことを考える知恵のある人は、皆将来に備えて、
無駄な消費をせず、じぃっと貯蓄だけしている。
停滞した世の中ですね。
回答専門家

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この回答の相談
39才会社員、妻専業主婦41才、妊娠3ヶ月。
持ち家(但しローン残額1000弱あり)、団体信用保険は妻。
現在の年収は税込みで1000弱。
子供の保障のため、自分の死亡保障額を増額したいと思い… [続きを読む]
普通の会社員さん (千葉県/39歳/男性)
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