対象:投資相談
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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理解できるものを・・・
pokaさん、こんばんは。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
転換社債は一種の社債ですが、一定の条件で株に転換できるというものです。
もし株価が条件の転換価格より上がった場合に、株に転換をして売却をすれば利益が出ます。しかし転換価格を下回ったままでしたら、そのまま社債として保有しておけば、利息が受け取れますし、満期まで保有すれば額面の金額は戻ってきます。
ただ社債としては普通の社債よりは利率が低めに設定されているものが多いので、転換という特典を利用しないのであれば購入する必要はないでしょうね。
また価額が額面より低い価額で流通している場合には、額面に対する利率は約束されていますので、お得といえますよね。
このようにメリット・デメリットはあります。
ご自身で理解した上で取引を行なうのであれば、購入されるのも良いと思いますが、転換のメリットを理解されないまま保有されるのでしたら、特に保有する必要はないでしょうね。
分散投資の観点からしても社債は一企業ですから、デフォルトリスクもあります。
購入される場合は、その企業の情報を知る事も重要でしょうね。
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