対象:事業再生と承継・M&A
伊藤 健之
経営コンサルタント
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競争よりも「協調」の文化を醸成しておくことが大切
競争力の源泉は「ひと」であり、''競争よりも協調''する基盤のうえで活動する人のほうが、
中長期的には、組織力の向上、成果の最大化に貢献します。
こうした「協調する」土壌や文化が根づいていれば、安心して社長交代できるでしょう。
個々人は創造的に仕事をしていても、「個人の成果の寄せ集め(総和)」に留まってしまって
いる経営は意外と多いものです。
次のステップとして、
'' - 個と個のつながりの最大化により''
'' - 組織内に化学反応が起こり(相乗効果)''
'' - 組織として最大限のパフォーマンスを発揮してもらいたい''
と考えております。
人のつながりを最大化するには、''協調する文化''が必要です。
こうした文化を醸成するために、
- 顧客志向にもとづく創造性豊かな工夫や提案が継続的に創出される「場」
'' (創造的な小集団活動)''
- 組織のミッションや戦略を浸透させるコミュニケーションの「場」
'' (トップと現場が方向性をすり合わすラウンドテーブル)''
を組織内にぜひ設けてみてください。
半年〜1年で、冒頭に挙げた組織の土壌が出来つつあることを認識できると思います。
具体的な「やり方」につきましては、こちらをご覧いただけると幸いです。
グランデコンサルティングは、「活力みなぎる組織」の実現をお手伝いしております
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私で2代目となる印刷業を営んでおります。紙からインターネットへの変化もあり、最近ではWebサービス事業なども手がけ、経営状態はまずまずといった形で推移をしております。
私に… [続きを読む]
All About ProFileさん
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