対象:事業再生と承継・M&A
異業種での経験と長期後見制度
リバティハウスの今瀬です。
印刷業の技術革新は予想以上のスピードで進んでいるので
10年先の会社を予測した体制を整えるのは中々困難です。
その為にいま必要なことは、息子さんが視野を広めておく事で
特にインターネット業界での知識は欠かせないと思いますので
出来ればネット関係業種にも一定期間お勤めになったほうが良いでしょう。
さらに異業種交流会などで、他業界との人脈造りも将来必ず
役に立つと思います。
社内体制は息子さんのことを考慮した体制を、早くから準備することは
お勧めできません。
息子さんが相談に足るという所まで成長をした頃を見極めて
意見を聞きながら、会社の将来像を造り上げていったらどうでしょう。
更に政権交代は現社長がお考えの時期より少し早めの方が良いと思います。
会長として後見して、息子さんに社長職の勉強をさせていく時間が長い方が
御本人として助かるのではないでしょうか。
息子さんと言えども「信頼するが信用せず」という厳しい関係も必要です。
回答専門家
- 運営 事務局
- ( 東京都 / オペレーター )
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
私で2代目となる印刷業を営んでおります。紙からインターネットへの変化もあり、最近ではWebサービス事業なども手がけ、経営状態はまずまずといった形で推移をしております。
私に… [続きを読む]
All About ProFileさん
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A