対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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家計改善の考え方と将来計画作成ツールのご紹介
oshi44hiro 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3. (資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。
支出の現況を費目ごとに整理され、支出額が大きなものから改善を図るようお勧めします。
最大の支出は、自゛ュ歌クローンの返済です。現在の返済負担率は大きい並べしこの式に沿って家計を並べますと、収入が650万円で住宅ローンの返済は(11.8万円×12+26.5万円×2)÷650万円×100=約30%でスので、家計の切り盛りが厳しい状態です。余裕がある負担率は20%程度とされていますので、奥様がお仕事に就かれる等、収入増加策をお勧めします。
お子様の教育費の確保の点からも、ご一考ください。
また、住宅ローンをお支払ですから、団信に加入されてはいませんか?
この場合には、若しもの時には住宅ローン全額が保険から支払われ、借入金がなくなります。その点を考慮して生命保険の見直しをお勧めします。従いまして貸付金は解約相殺をお勧めします。
率のよさよりトータルの借入金減額が優先されると考えます。
保険が無くなる心配は、毎月2000〜3000円で一定の保障が得られる、こくみん共催や県民共済の加入をご検討ください。家計の改善には有効です。
その上で、家計の成り立ちを考えるツールをご紹介します。
将来の夢や希望をご家族の入学・進学、車・住宅ローンの完済、レジャー・趣味などを費用とともに記載するイベント表と、収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表です。これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、支出の限度額や貯蓄目標も明確になります。サンプルを私のホームページに掲載しています。宜しければご参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm
(現在のポイント:-pt)
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サラリーマンで年収650万円の3人家族(本人・妻とも40歳 長男は私立小学校4年)です。住宅ローンが月118千円、ボーナス時加算265千円、子供の教育費月9万円を払っておりますが、支出超過の状況… [続きを読む]
yoshi44hiroさん (神奈川県/40歳/男性)
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