対象:家計・ライフプラン
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保険が少ないように思えます
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ゆうほん様、
静岡ライフプラン設計相談室の山川です。
社会保障扱いの自営業、というのは国民年金ということでしょうか、それとも会社を設立される等して厚生年金に加入されているということでしょうか。これによって、だいぶ回答が違ってきます。
国民年金とすると、現在の保障内容では不十分に思えます。また、厚生年金だとしても、教育資金や、老後生活資金まで考えた場合、十分か心配です。
住宅取得前に、ご主人に万一のことがあった場合、実家に戻ることが可能ならよいのですが、そうでなければ生涯にわたって家賃を払うことになります。その負担はかなり大きいと思われます。
例えば、終身保険を300万円に減らし、その分収入保障の月額を増やすことも検討してはいかがでしょうか。
さて、資産運用に関してですが、インフレに強い資産の代表格としては、株式と外貨、その他には、不動産や金などがあります。インフレと一口に言っても、タイプの違うインフレがありますので、これらの資産をバランスよく配分する必要があります。
ただし、注意点が1つ。それは、あらかじめ運用の目標を決めておくことです。
ライフプランに基づく資産運用の基本は、必要な時に必要な資金を、最小限のリスクで確保することです。マイホーム購入資金、大学進学資金、老後生活資金など、何年後に、いくら必要になるのか。それを逆算すれば、必要な利回りが求められます。数ある選択肢の中から、もっともリスクの少ない方法を選択するのが、賢い資産運用と言えます。
いずれにしても、ライフプランに基づき、長期的なキャッシュフローを確認することをお勧めします。
評価・お礼
ゆうほん さん
さっそくのご返答ありがとうございます。
「社会保険扱いの自営業」ですが、「会社を設立して厚生年金に加入している」という意味です。分かりづらくて申し訳ありませんでした。
数年前までは国民年金だったのですが、会社の経営上、厚生年金に変わりました。
しかし家族単位の会社ですので退職金は自己年金で作るしかないと思い、確定拠出年金をはじめたところです。
保険に関してですが、終身500万は良い時期に入ったもので利率が良いので、見直しをした時にひとつだけ残したものです。
収入保障10万は、とても悩んだのですが、主人にもしものことがあった場合、やはり実家に引っ越して自分も働くであろうと思いこの金額にしました。
ですが、子どもが学校に通い始めるとこのまま引っ越さず賃貸でいく可能性もあります。
その場合、やはりもっと保障額を増やした方がいいですよね。
ご指摘ありがとうございます。
ライフプランに基づいた長期的なキャッシュフロー、ぜひ作成してみたいと思います。
ありがとうございました。
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夫36歳・妻35歳・長男6歳(幼稚園)の3人家族です。
1年前までまったくのザル会計で、気がついたら共働き時の貯金が5年間で400万程減ってしまっていました。
これではいけないと保険の見直… [続きを読む]
ゆうほんさん (愛知県/35歳/女性)
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