対象:住宅設計・構造

森岡 篤
建築家
4
坪庭付きバスルーム
「ひたちなかの家」の浴室は、坪庭と一体。
坪庭は、室内のような外部、浴室は外部のような室内で、窓を開けると、露天風呂のようになります。
浴室の内装は、床と腰壁がタイル、壁上部と天井は木製です。
坪庭は、同じ木製の塀で囲われています。
2重の板で構成しているのですが、風は通るけれど、見通すことはできず、外部のどこからも浴室内が見えないように設計されています。
浴室の手前は洗面脱衣で、透明ガラススクリーンで仕切られており、洗面脱衣から坪庭までが一体、広々空間となっています。
方位は東を向いているので、坪庭から朝日が入り、朝風呂のとても気持ちの良い風呂です。
夜は、屋上庭園の植栽をスポットライトが照らし、寝室からも楽しむことができます。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
自然光を取り込んだり、照明の使い方を工夫して明るいバスルームをつくりたいと思っています。
光を感じられる、明るいバスルームの実例があれば教えてください。
プライバシーが守れるかも気になります。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A