対象:住宅資金・住宅ローン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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物件価格の算定の考え方です
itsuki 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
原則は、資金を貯めてから購入する=住宅ローンが少なくなる、がお得です。住宅ローンには金利=支払利息がありますので、頭金を増やすことが利息の支払を少なくします。
住宅ローンは、将来の元利の支払が確定する固定金利をお勧めします。将来金利が正常に戻る(現在は異常な低金利とお考え下さい)場合、変動金利や短期間の固定金利型では、将来の負担が重くなります。
借入金返済額の目処はの一つは、年収の25%以下、出来れば20%が余裕のある返済額になります。
現在のお二人の収入で計った場合は、年間の返済額は188万円〜150万円に為ります。
これを 元利均等、30年返済、固定金利3.2%での借入を試算しますと借入可能額は約3660万円〜2920万円になります。(住宅保証機構のシミュレーションソフト使用)
一方頭金を1000万円で、物件価格の30%としますと、約3300万円程度の物件が目処となります。
二つの観点から判断し、返済を無理せず余裕のある家計から物件価格は、4000万円程度のものと拝察いたします。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
マイホームの購入を考えています。
購入可能額がどのくらいなのか、また貯蓄や教育資金などについてアドバイスをいただければと思います。
夫は27歳、手取りで月給25万円程、賞与が年60万… [続きを読む]
itsukiさん (福岡県/29歳/女性)
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