対象:投資相談
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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投資信託の銘柄選定の考え方です
パンダ2号様
確定拠出年金はバランス型か、積極型かを問わず、掛金は小規模企業共済等控除の対象となり、所得税、住民税が軽減されます。
受給時はどちらの型であっても、
年金で受け取る場合は公的年金等控除が受けられ、
一時金で受け取る場合は退職所得になり、税が優遇されています。
詳しくは下記コラムを参照ください。
確定拠出年金個人型の良さ
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/26009
バランス型と積極型という選び方では、60歳までの19年間という長期投資ですので、積極型をお勧めします。参考のためつきに1万円を積立60歳までに幾らになるかの表を掲示します。
別な観点から
現代ポートフォリオ理論によれば、最も効率的な投資方法は、インデックス・ファンドをなるべく安く購入して、長期間保有し続けることとされています。
確定拠出年金個人型は、信託報酬が他の投信よりも安い設定になっていますので、より有利に働きます。
商品選択で外国株式のインデックス型、日本株式のインデックス型、外国債券のインデックス型をお探しになり18,000円を分散されるようお勧めします。
この方法でご自分でバランス型のファンドを組成することになり、途中での資産配分変更も容易になります。
なお、確定拠出年金以外の投信購入も考え方は同じです。
上記に手元資金を残すための定期預金(ネットバンクがお勧めです)、個人向け国債10年変動を加えた5資産に毎月積み立てされるようお勧めします。
私のHPに資産配分シリーズとして資産配分検討表とともに、参考のため、皆様の年金を預かり運用している、年金積立金管理運用独立行政法人、年金基金連合会や企業年金連合会の資産配分、そして各資産クラス別の期待収益率を掲載しています。宜しければご一読下さい。
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
ご相談させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
41歳、女性、派遣社員です。
確定拠出年金(個人型\18000)をはじめようと思っているのですが、バランス型か積極型か悩んでいま… [続きを読む]
パンダ2号さん
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