対象:お金と資産の運用
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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資産配分・ポートフォリオの考え方、お勧め購入頻度
ヨウイチ 様 初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
●外債の投資信託とETFについて
外債の投資信託は、販売手数料や信託報酬のコストがインデックス・ファンド(ETFも含む)に比べ高くなります。
現代ポートフォリオ理論によれば、最も効率的な投資方法は、インデックス・ファンドをなるべく安く購入して、長期間保有し続けることとされており、コストが低いほど得るものが大きくなります。従って外債はインデックス・ファンドか国債の購入、国内外の株式はETFの購入をお勧めします。
●毎月の積立
購入コストの点から、ETFの購入は有る程度の金額が必要で毎月積立には適していません。例えば50口/回購入するなど口数をお決めになる購入スタイルをお勧めします。毎月積立を選択されるのであれば、インデックス・ファンドをお勧めします。
また、現況価格の変動が激しいので数回に分けた分割投下をお勧めします。
私のHPにインデックス・ファンド、日本のETF海外のETFを掲載しています。ご参照下さい。
http://www.officemyfp.com/toushishintaku-7.html
http://www.officemyfp.com/ETF-1.htm
●ポートフォリオについて
様々な実証研究によれば資産運用の成果の91%は資産配分によって決まると報告されています。
従いまして、お手元の資金2000万円は国内外の債券や株式への分散投資をお勧めします。
私は、1.定期預金(ネットバンクが金利が高めでお勧めです)、2.日本債券(国債)、3.日本株式、4.外国債券、5.外国株式、5資産クラスへの投資配分をお勧めします。
例えば5資産均等配分は、リターンは(3.5%)ですが、リスクも(8%)に抑えられます。私のHP資産配分検討表とともに、公的年金を運用している、年金積立金管理運用独立行政法人、年金基金連合会や企業年金連合会の資産配分、そして各資産クラス別の期待収益率を掲載しています。宜しければ参考としてください。
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html
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