対象:家計・ライフプラン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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家計管理の件
kiiroさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
kiiroさんの家計簿データを拝見いたしましたが、しっかりと家計管理をしていますので、特に指摘する点はありません。
今後、お子様の成長に伴いさらに基本生活費がかかるようになりますが、今の水準を可能な限り維持していっていただければ十分です。
まず、2人合わせた手取り月収に占める住宅ローンの割合は、22.2%に収まっていますので、無理なく返済していける水準となっています。
教育資金など子ども費用の割合が高くなっていますが、中1と高1のお子さんとなりますので、今の時期は通常このくらいはかかってしまいます。
あと、夏期講習や冬季講習にも費用がかかると思われます。
子ども費用につきましては、削減することは難しいと考えます。
ふたり合わせた毎月の積立金額につきまして、月額7万円と月の収入に占める割合は17.5%も確保できていますので、これだけ貯めて行ければ十分です。
これからもこの水準を少しでも長く続けてください。
尚、食費につきまして、中1と高1のお子さんがいて、月3万円は難しいと考えます。
通常、月5万円程度はかかってしまいますし、無理に食費を削って栄養に偏りができても良くないと思いますし、お子さんたちは大事な受験が将来控えていますので、十分な栄養をとる必要があります。
毎月の赤字やイベント資金は、ボーナス収入から補てんするようにしていただき、今の貯蓄水準だけは維持していってください。
共働きということもあり、万が一のときでも収入が途絶えてしまうことはありませんので、死亡保障よりも医療保障を充実していただくことをおすすめいたします。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
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