対象:投資相談
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土井 健司
ファイナンシャルプランナー
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投資戦略を持った運用をお勧めします
土井経営研究所の土井健司です。
確定拠出年金の運用目的は老後の年金資金の確保です。従って、自らのライフプラン上で作成した運用目標に合ったポートフォリオを一旦組んだら、あまり、目先の運用成績に拘らない一貫した運用が肝要かと考えます。
リバランス(金融商品の入れ替え)のタイミングとしては出来れば年に1回程度で、それも組んだポートフォリオの資産クラスに大きなバランス崩れが無ければ、そのまま継続することをお勧めします。
その他の入れ替えタイミングとしては、ライフプラン上で考えた人生の転換期における運用方針の変更時が考えられます。
例えば、30歳代、40歳代、50歳代とそれぞれの年代によって年金支給開始時期までの運用期間が異なってきます。そのような場合はそれぞれの期間に合った運用目的と方針に基づいたポートフォリオの組み直しの必要性が生じます。(リアロケーション)
ただし、開始当初の方にはまだ投資運用プランが十分検討されてなくスタートした場合があります。その場合は、まず運用の基礎を学習し「ライフプランの作成」「運用方針と運用目標の決定」「ポートフォリオの作成」「金融商品の選定」と手順を踏んだ投資戦略の策定をお勧めします。
そのような方で、ご関心のある方は本サイト内に掲載されています、私主催の無料セミナーへのご参加をお勧めします。
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この回答の相談
確定拠出年金を始め、現在半年が経ちました。運用状況が良くないのですが、しばらくは様子をみたほうがよいとアドバイスされました。どのくらいのタイミングで商品の入れ替えをするべきでしょうか。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
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