対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
扶養に入らないことのメリットをお伝えします
- (
- 4.0
- )
ミル姉さん様 初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
扶養には所得税の扶養の要件と社会保険の扶養の要件があります。
所得税の扶養の要件は、配偶者の給与収入が103万円未満の場合、ご主人の収入から配偶者控除38万円が受けられものです。
社会保険の扶養の条件は、扶養の申請後、ミル姉様の収入が、年間130万円未満、1月当り108.344円未満、失業給付基本手当日額が3,562円未満を満たすことが必要になります。
現在の収入から考え、お二人の実質収入で減少すると思われます。
また、現在ミル姉様が勤め先で厚生年金に加入されている場合、扶養に入られた場合、以降は厚生年金から外れますので将来の年金が増えません。
お二人のライフステージから考えますと、新婚時期は将来のための貯蓄に絶好の期間となります。また、ミル姉様のキャリアプランの上からもお仕事から外れないことがプラスになります。
従いまして、扶養には入らずに、お仕事をお続けになり、次の機会にはフルタイムでお仕事に就かれることをお勧めします
評価・お礼
ミル姉さん さん
回答ありがとうございます。
(現在のポイント:1pt)
この回答の相談
はじめまして。
私は現在飲食店でパートをしていますが、この度結婚することとなり、旦那の扶養に入るほうがよいのか、入らないほうがよいのか悩んでおります。
現在のパート収入は、月14万〜15万です。
税金の知識がないため、アドバイスいただけると助かります。
よろしくお願いします。
ミル姉さんさん (岡山県/24歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A