対象:キャリアプラン
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松山 淳
経営コンサルタント
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これからの人生について真剣に考える時期です!
fugooさんへ
初めまして!
アースシップ・コンサルティングの松山淳です。
40代となり、まさに人生の「転換点」だと思います。
人生の折り返し地点を、
「人生の正午」
と、名付けたのは心理学の大家ユングです。
それまでの人生を振り返り、
今後の人生を「いかに生きるか」という
深い問いを考える時期です。
私が個人的にご相談にのっている方も、
40代前後の方が最も多いという事実があります。
様々な資格に挑戦されていることは
とても素晴らしいことだと思います。
中小企業診断士もリスクマネジメント関係の資格も、
将来、決して無駄になることはないと思います。
ですので、今、ご自身でさらに挑戦するに値すると考えている
資格があるなら、どんどんチャレンジするべきだと思います。
なぜなら、その過程を通して、
「将来自分は何をしたいのか?」
という今、「漠然」とされているものが、
徐々に明確化されてくると考えるからです。
40代前後での「閉塞感」とは、
もう一度、じっくりと自分を見つめ直し、
「死」を覚悟した上で、我が人生をどう生きるかを
見つめ直す時期だからこそ発生する感情です。
18年の技術者としてのキャリアも決して無駄ではなく、
仕事以外でも様々なことに挑戦し、
職場以外の世界にもたくさん触れ
「我が人生何に価値をおき、何をなすべきか」
を考え、そのために行動していくことが、
40代以降のキャリアステップだと思います。
もちろん「何をなすべきか?」などいう重い問いに
急に答えなど出ないかもしれませんが、
「残り半年の命だとしたら、何をしたいか?」
などの問いを自分につきつけ、
少し時間をとって考えてみることをおすすめします。
皆さん、口にはしませんが、
40代前後でfugooさんと似た気持ちを抱く人は多く、
それぞれが、それぞれの仕方で、
その問いに立ち向かっています。
最後になりましたが、
fugooさんの人生が実り多いものになることを
心からお祈り申し上げます。
(現在のポイント:-pt)
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大手電気メーカーで18年技術者をやってきました。今、40代になって感じることは、バブル期入社した人たちに共通の認識としてあるように、会社の中で学習と成長の機会が得られないこ… [続きを読む]
fugooさん (大阪府/42歳/男性)
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