対象:お金と資産の運用
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渡辺 博士
ファイナンシャルプランナー
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投資なら長期保有することを前提に
ファイナンシャルプランナーの渡辺博士です。
あくまで投資をするということなら、投機的な考え方をしないのが前提です。
極論ですが投機的な取引の例としては、株式を安いときに狙って買い、値段がつり上がったら運用期間がわずかでも売ってしまうような取引です。
一見儲かりそうですが、小遣い銭稼ぎなら構いません。
1000万円もの資産運用をするなら全くダメですね。
まず、投資には必ず目的が存在します。
設備投資、自己投資などの言葉は聞いたことがあるでしょう。
みんな何かの目的があって投資してます。
つまり、家を買いたいだとか、車を買いたいだとか、老後の資金、教育費・・・
何でも結構ですから目標を決め、その時期に向かってゆっくり時間をかけて運用をします。
そうすると、株式などでの運用は不向きなのが分かってくると思います。
でも収益を生まなければいけませんから、定期預金に全額というのは資産運用にはなりません。
そうすると、投信や債券などが良さそうですが、これも一つにまとめ集中投資すると、その金融資産が下落すると大損することになります。
だから分散投資なのです。最低でも3つか4つ位は分けるように考えたらどうでしょうか。
そこで、初めて銘柄選びとなります。
投信ならアジアがいいとか、債券ならオセアニアとか、預金ならネットバンクとか聞いたことがあると思います。
長期投資するなら、リスク(あまり上下にぶれない)の少ないものを選ぶ方が無難です。
初心者ならバランスファンドに重きをおいた資産運用もいいと思います。
その方が毎日見張って無くてもいいし、一喜一憂する必要がないため安心できる投資ができます。
さらに具体的にはもっと掘り進める必要がありますが、さわりとしてはこの位でしょうか。
ご連絡頂ければご相談にものりますよ。
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この回答の相談
今一千万円の資金があって、投資に回したいですが、考えているのは、株、為替、ファンド、どういう割合で投資したほうがいいですか をアドバイス頂きたく。
rikiさん (愛知県/33歳/男性)
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