対象:リフォーム・増改築
ものは考えようでーー。
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ご質問ありがとうございます。
ヤンさんのお住まいの構造体が、在来木造か、軽量鉄骨か、RC造かは分かりませんが、構造体自体をしっかりと補強すれば、日本の住宅は案外、持つものです。その補強工事にかける費用は、一般的におおよそ300-400万円ほどあれば、かなりのことができます。後は水廻りの設備を更新すれば、今後20年は十分に住み続けられるものです。そうした金額の合計が600万円の見積もりになっているのだと思います。ものは考えようで、築年数が40年なのに、住宅ローンが1360万円残っているということは、それほどの価値が現在のお住まいにあるはずですし、特段の事情がなければ、現在もかなりの良いお住まいかとご推察します。そのお住まいを600万円ほどで、更に良くするということは、新築の建て替えでは、金銭面だけでは、おそらく実現できないだろうと思います。今までの「専門家」のご指摘どおり、ヤンさんのお住まいへの「夢」を少しでも、リフォームによって実現しようと思えば、きっと楽しいものになるだろうと思います。
評価・お礼

ヤン さん
ご回答、ありがとうございます。
購入時は、本当何も考えず、姉にも半分ローンを払ってもらっていて安く家が手に入るくらいしか考えていなかったのです。
しかし、いざ自分が住むとなると、こんな問題に直面するとは思っていませんでした。
築年数が気になるのも、素人考えではありますが、柱とか壁が腐ったりして崩れるのではという心配があるからなんですけど、松下さんの『案外、持つものです』の一言で少し気持ちが楽になりました。
今度、業者の方にも補強の事についても問い合わせてみようと思います。
ありがとうございました。
回答専門家

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この回答の相談
相談があります。
元々姉夫婦が購入した一戸建て住宅(実家の隣)を、とある事情により僕が4年前に購入する事になりました。
現在築40年近い物件です。
購入してから、姉に貸していたのですが、ほとんど住まず… [続きを読む]
ヤンさん (大阪府/32歳/男性)
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