対象:お金と資産の運用
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まず、資産運用の準備を。
京都のファイナンシャルプランナー、税理士の佐々木です。
資産運用を始めようとする際には、資産運用の準備〜「使う時期」や「使う目的」に合わせておおよその金額を見積もること〜が第一歩です。
ご質問の内容から400万円は余剰資金ということですので、だいたい1年以内に必ず使うことがわかっている「生活費」は確保されていると思います。これは引き続き元本割れせず、いつでも換金できる運用を。手持ちの現金200万円はこれに充てられますね。
また、いざという時のためのお金として、収入の半分600万円くらいを1〜2年での運用で確保してみては。
住宅の購入はお済みになっておられますが、ほかに大きな買い物の予定などはないですか、これから先5年ぐらいで洗い出して見ましょう。
さらに、子供さんの私学の学費が6年後に発生するとのことですが、大学卒業までの10年間、2人めのお子さんも考えておられるなら、子供さんの数だけ学費を見積もらなくてはなりませんね。
退職金があてにならないとのことですが、お二人がリタイアした後にどんな生活をしたいのか思い描いてみることも大切ですね。まだまだ先の話ですが、おおよそどのくらいが必要かは見積もっておく必要があります。このあたりは時間を味方につけた運用ができます。使う時期と使う目的に応じてとれる範囲でリスクをとって相応のリターンを確保していってはどうでしょう。手持ちの国内株100万円は全体のバランスを考えてどうするか再度検討してみては。
まず、「資産運用の準備」をして、それにふさわしい運用に400万円を振り分けていきましょう。
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回答専門家
- 佐々木 保幸
- ( 京都府 / 税理士 )
- 税理士法人 洛 代表
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