一つ一つを書面にしておくことをおすすめします。

ハッピーハウスの真山（さのやま）です。

相談内容から家主さんの対応に大変苦慮している
ものとお察しいたします。

賃貸業務において
「１００人家主が居れば、１００通りの契約書がある」
と言われます。基本的に、家主さんは悪気なく
いろいろなことをおっしゃいます。

正直なところ、
弊社が管理している物件の家主さんでも
おっしゃることが毎回変わってしまう方が
いらっしゃいます。

弊社では、そういった方の対応履歴を全て
残しておくように指示しています。

また、契約内容等に関することについては
必ず書面にして、貸主と借主の双方から
署名捺印をもらっております。

今回のケースにおいて、
とりあえず更新をするが前提であれば
間に入っている不動産業者に
その更新条件を確定してもらって下さい。

そして、その条件等のを更新書等の書面にして
双方署名捺印の上、契約書として確約して
おくことをおすすめします。

おそらくそういうタイプの方は、
いつまで経ってもいろいろと違うことを
言ってくると思います。

契約書の形で確約しておけば、
最悪、違うことを言われても
割り切って契約書に基づいた対応だけを
すれば良くなります。

とにかく、お互いの署名捺印のある
契約書面が出来上がらない限りは、
不安がなくならないと思います。

こう言ったことは、賃貸業務においては
比較的よくある話です。
自分だけと思わずに、ぜひ頑張って下さい。

少しでもお役に立てれば幸いです。