対象:住宅・不動産トラブル
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南海トラフ・東海地震の恐れのある地域での新築
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はじめまして
首都圏にお住いの方が、南海トラフ地震・東海地震の影響がありそうな地域への引っ越しに気が引けるお気持ち分かります。
被害予想についてはサイトでもお住いの地域を入力することで確認できますね。
http://www.asahi.com/special/nankai_trough/
私自身、東日本大震災と阪神淡路大震災で被災されたご家族のサポートで、かつてそれぞれの地域に訪れたことがありました。
岩手県大槌町
https://ameblo.jp/yasuragi-kaigo/entry-11752036376.html
兵庫県神戸市
https://ameblo.jp/yasuragi-kaigo/entry-12344918110.html
建物自体は残念ながら被害に遭われた方達でしたが、命が助かったのはハザードマップでの被害予想状況の他に「避難場所への訓練を地域ぐるみで普段から行っていたこと」と「登下校時や学校で震災が生じた場合の行政のサポート体制がしっかりしていたこと」などがあったそうです。
建物のハード面は先の先生が仰るような構造的な工夫などで対処される一方で、制度等のソフト面はご主人の実家の地域がどのような対策や避難方法を打ち出しているか確認されると少しは安心できるかと思います。
簡単ですがご参考になれば幸いです。
評価・お礼
Kamy さん
2018/06/11 10:08
斉藤様はじめまして。
丁寧にご回答くださりありがとうございます。
この地域で被災した場合の対処の仕方や、地域での対策などしっかりと確認したいと思います。
私としては絶対に住みたくないのですが、上記の事柄をしっかり頭に入れて主人と話し合いたいと思います。
ありがとうございました。
回答専門家
- 齋藤 進一
- ( 埼玉県 / 建築家 )
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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この回答の相談
東海地方海抜0メートルの地域で、市のハザードマップでは液状化危険度も極めて高く、津波浸水予測では最大浸水深1~2メートルとなっている地域です。
上記のような土地に新築で家を建てるのはどうなのでしょう… [続きを読む]
Kamyさん (東京都/30歳/女性)
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