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対象:住宅・不動産トラブル

容積率より、問題は消防法関係でしょう

2017/02/03 18:33
(
5.0
)

ミタス 一級建築士事務所の清水です。
まず、簡単に回答からいたします。

1.建築確認を「共同住宅」で再申請することは可能なのでしょうか?

用途変更の申請を行うことになりますが
違反部分は、容積率だけでなく、すべて是正が必要です。


2.もし容積率オーバーの場合、違反物件になりますが
 行政指導で罰金・建替えを指導されることはありますか?
 (ちなみにアパートは全戸満室で、すでに入居者がいる状態です)

行政指導で、是正命令が出ることはあります。
容積率は、確認申請があるなら調べれば
どれだけオーバーかすぐわかります。

容積率より問題なのが、見出しに書いたように
消防法関係で、火事が起こったときどうするのか?
という法律部分に違反している可能性が高いはずです。

いつの時点で改築されたのか知りませんが、
あなたがそのオーナーとなって賃貸したなら
火災で何か事故があったときに、
違反の事実を知らずにいようとも、
責任を取らないといけません。

民事の賠償責任訴訟けでなく刑事責任も追及されるでしょう。
費用を掛けて、すべて法律通りに是正するつもりでなければ
購入しない方が良いです。

避難通路や経路の確保、内装制限、消防設備など
建築士が、詳しく調査しないとわからない内容です。

それらを是正して用途変更すれば、問題ありませんが
現在の間取りも変えなくてはならない可能性もあります。

指導
消防
確認申請
容積率
責任

評価・お礼

marty1004 さん

2017/02/03 18:36

詳しい回答をありがとうございました。
消防法の観点のチェックと用途変更の実現性を検討したいと思います。

回答専門家

清水 煬二
清水 煬二
( 神奈川県 / 建築家 )
ミタス 一級建築士事務所 代表
045-989-2661
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この回答の相談

容積率オーバーの物件について

住宅・不動産 住宅・不動産トラブル 2017/02/03 18:03

建築確認証が一戸建として記載されていながら、実際に建築されている建物が
4戸のアパート(共同住宅)になっている物件があるとして
こういった物件を購入する場合、以下の点について質問させていた… [続きを読む]

marty1004さん (千葉県/33歳/男性)

このQ&Aの回答

容積オーバーの物件について 渡辺 行雄(ファイナンシャルプランナー) 2017/02/04 10:06

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