多いに関係があります

動物とは違い、知識含めた知性を持つ人間の「食べる」という行為は、生命の維持の他に、楽しみであったり、ストレス発散というものが含まれます。多くの方が必要以上にグルメや大食に走る原因は、自分の中に在る怒りやストレスからです。(噛むという行為は怒りの行為にもなります)

ですので心を静かにして自分と向き合い、自分を内観し心が安定して来ると、体に必要な分を食べたら「もう充分」と体は満足できる様になります。(その量は、毎日の働きや体質により皆違います)

それが自然のダイエットという事ですね。

多くの人が見落としがちですが、私達が食べるという行為の目的には、生きる為に体温を維持＝内臓を健康に働かせ生命を維持するという以外に、脳を使う時に多大なエネルギーを使っているという事があります。(知的活動)

心が不安定な人はストレスや怒りでエネルギーを使うので暴飲暴食をします。逆に心が安定した人というのはダイエットで悩む事は無くなりますし、もっと究極に言ったら、それを得られた人は、どの様な体形の自分でも愛せる様になる＝どんな自分でも感謝で受け入れられる様になるという事です。(本来ダイエットというものは必要の無いものなのです)

心が満たされている＝感謝で生きている人は、自分の個性に一番似合っている体型というものを知り、自分以外の何かになろうとは思わなくなるのです。

自分を大事にする人は、自分の為に働いてくれる体を労わり、食生活にも自然に気を配る様になるので、ストレス太りなどとは無縁ですし、ダイエットというものが必要とは思わなくなって行くのです。