対象:インテリアコーディネート
正方形のLDK
(過去ログへの回答)
注文住宅での構造設計において、正方形は構造的にバランスが取れているものの、室内の家具配置においては窓・他室へのドア・キッチンの位置がポイントとなり、太陽光の入射や収納家具の配置を考慮し、テレビ配置(コンセント・モジュラー)位置を決めたりするのが一般的です。
最近は、プロジェクターが付いているシーリングライトなどもあるので、映し出せる壁面や移動式のスクリーンなどを設定することで、ありきたりな配置から脱却することも出来ますね。
開口窓の壁面積が多いご家庭で、夜間しかテレビを見ない場合は、遮光性のロールカーテンをスクリーンとして活用されているケースもあります。
収納家具関係は出来るだけ1面の壁に集めると他の面の有効活用が出来るので、設計者さんと可能性を見出すのも楽しいですね。
ご参考まで
回答専門家
- 齋藤 進一
- ( 埼玉県 / 建築家 )
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
キッチンだけ飛び出ていて(前に車を止められるよう)ダイニングとリビングが正方形です。
西側には大きな窓があり、東側にはリビング階段、北側には右側に対面キッチン(カウンター付)と左側… [続きを読む]
maki-wさん (大阪府/24歳/女性)
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