対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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小川 正之
ファイナンシャルアドバイザー
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保障について。
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だんぱ様
はじめまして。
私はマネーアドバイザーズトウキョウ株式会社の小川正之と申します。
この度は、マイホームのご購入、おめでとうございます。
住宅購入(住宅ローン利用)にあたり、ご主人様が団体信用生命保険に加入するのであれば、ご主人様の身に万が一の事があった際には住宅ローン残高が0になります(借金の無いご自宅が残ります)。これは非常に大きな保障機能です。
縁起でも無いお話を続けて申し訳ないのですが…
だんぱ様が専業主婦とのことですので、ご主人様が先立たれた際の死亡保障がもっと必要であれば、終身保険も検討の余地があるかもしれません。
しかしながら、現金・預金のままでも相続財産として遺す事はできますので、それでも本当に保険に加入する必要があるのかどうか、よくお考えになられた方が良いと思います。
そもそも、だんぱ様が1,000万円を頭金に加えずに残す選択をしたのは、何かお考えがあってのことだと存じます。それを全て保険で固めて良いのかどうか…という点にも疑問を感じます。
また、私は貯蓄と保障は別々に考えた方が良いと思っています。保険商品(特に貯蓄型)は、商品内の見えないところで実は費用が結構かかっています。保障が必要であればその分は掛け捨ての保険に加入し、貯蓄は保険商品以外を検討されるのが効率的で良いと思います。
万が一の事や怪我・入院に備える事も大切ですが、健康で長生きをした時の事も考える必要があります。老後資金準備としての貯蓄や投資において、保険も選択肢として考えられますが、保険以外の選択肢も沢山あります。だんぱ様ご夫婦のお考えに合う方法で準備されるのが良いと思います。
これは余談になりますが…
住宅ローンが変動金利や短期間の固定金利だった場合、将来もしも金利が上昇した際に返済額が上がってしまいます。その際に繰上返済等で対応できるよう、手元に余裕資金を残しておくことも大切かもしれません。
以上、お役立ていただければ幸いです。
弊社では、お客さまの夢やお考えに合わせたアドバイスを提供しております。商品の販売や仲介は一切致しません。
だんぱ様がご相談されているFPの方の提案がイマイチ信用できないようでしたら、弊社を是非セカンドオピニオンとしてご活用ください。ご質問やご相談等、お気軽にお申し付けいただければ幸いです。
何卒よろしくお願い致します。
評価・お礼
だんぱ さん
2015/06/04 18:16御回答ありがとうございました。生命保険は、お互いがが亡くなって1人になった時のため保障が欲しい、でも掛け捨てはもったいない→貯蓄型という考えになりました。でも、手持ちの現金があればなんとかなりますかね?個人年金も考えたりしましたが…焦らずに考えてみます!
小川 正之
2015/06/04 19:42
だんぱ様
この度は、コメントと評価をいただき、誠にありがとうございます。
ますは万が一の際に必要になるであろう金額を考えて(試算して)、その後に不足分についての準備方法(保険など)を検討する、という順番でお考えになられた方が良いと思います。現金・預金のままでは足りないのであれば、不足分を補う為の保険加入も必要になります。
また、老後資金準備として、個人年金保険も選択肢として考えられますが、確定拠出年金という制度を活用するという方法もあります。
選択肢は保険以外にも沢山ありますので、だんぱ様のお考えに合う方法をご選択ください。
ご質問の件は、だんぱ様の今後のライフプラン・資金計画において、とても重要な事です。
ご主人様ともよくご相談いただき、だんぱ様ご夫婦にとって1番良いと思えるプランを立てていただければ幸いです。
よろしくお願い致します。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
41才、夫婦2人です。マイホーム購入予定なので同時に保険を見直ししようと思います。現在は、月2000円位の医療保険にのみ夫婦で入っております。
頭金を除くと1000万の貯金が残ります。
FPに相談したところ、ジ… [続きを読む]
だんぱさん (宮城県/41歳/女性)
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