対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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マイホーム・住宅ローンと合わせてご検討ください。
だんぱ様こんにちは。宮城県仙台市のファイナンシャルプランナー西村和敏です。
http://fplifewv.com
6月24日にプロファイルに登録いたしましたので、本日の回答となります。
先の専門家の方のアドバイスもご参考の上で、
マイホーム購入予定とのことですので住宅ローンの団体信用生命保険とあわせてお考えください。
金融機関の住宅ローンであれば団体信用生命保険に入ることがほぼ義務ですので自動的にそれなりの死亡保障保険に入ることになります。
金利の中に保険料はセットになっています。
死亡や高度障害だけでなく、ガンや3大~8大疾病に対応するものもあります(金利を多く払う必要がある場合が多いですが。ガンは年齢によっては無料のところもあります)。
フラット35ですと団体信用生命保険は別となりますが、夫婦どちらかが死亡したら全額ローン免除になるデュエットというものもあります。
こちらは掛捨てではありますが、年齢からすると普通の掛捨て生命保険よりも安い可能性もあります(ただ団信は制度改革で途中で保険料が高くなる場合もあります)。
>1000万のうち500万は手元に残し、残り500万を夫婦2人分として保険に入れる話でし
>た。FPは、保険会社が破綻しても国の保障があると言ってましたが…
>やはり、保険と貯蓄は別と考えたほうがいいでしょうか?掛け捨てが、どうもイヤなんで>すが…
これは私も賛同しかねます。
私自身が加入しているような保険がもしかしたらご要望にあうかもしれません。
ただ、年齢が41歳ですと掛捨て部分はそれなりに出てくると思います(私は35歳時に加入しています)が、それでも単純な掛け捨ての死亡保障保険に加入するよりもいいかもしれません。
掛捨てでないのでもちろん保険会社破綻リスクはありますが。
他の専門家のおっしゃるとおり、死亡保障が必要かどうかというところもございます。
ただ、多くの方の40年超のライフシミュレーションをしていますが、現在30~45歳くらい夫婦のどちらかが早く亡くなった場合、夫婦共働きであった場合公的年金が極端な話半分になりますが、生活費は半分になりません。
充分なたくわえが貯まっていればいいですが、貯まる前にパートナー(稼ぎ手)に先立たれるという危険ももちろんあります。
20代~30代の相談が多いですが、掛捨てはイヤだけど保障が欲しいという要望になるべく近づけるようにしております。
マイホーム購入・住宅ローンを含め総合的に保険はご検討ください。
診断の結果、それほど死亡保障が必要ない方の場合は、たいして増えない貯蓄性の保険に加入するよりも住宅ローンを繰上げ返済した方がいい場合もあります(繰上げ返済は住宅ローン減税の恩恵は受けた後になりますが)。
マイホーム関連でも火災保険やプラン、設備、エコ診断などもアドバイスできます。
宮城県ということですので面談でのご相談もできますのでどうぞお問い合わせください。
http://fplifewv.com
回答専門家
- 西村 和敏
- ( 宮城県 / ファイナンシャルプランナー )
- くらしとお金のFP相談センター 代表
子育てママパパ1000世帯以上の相談実績!実務経験豊富な独立系FP
「困ったときは西村さん!」と相談者はもちろんその子どもさんからも電話がかかってくる家庭のかかりつけ医のようなファイナンシャルプランナーです。就職・結婚・出産・生命保険加入見直し・転職独立・マイホーム購入と人生の大きな選択に適切なアドバイス!
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
41才、夫婦2人です。マイホーム購入予定なので同時に保険を見直ししようと思います。現在は、月2000円位の医療保険にのみ夫婦で入っております。
頭金を除くと1000万の貯金が残ります。
FPに相談したところ、ジ… [続きを読む]
だんぱさん (宮城県/41歳/女性)
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