対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
運用以前にお金の区別が必須です。
はじめまして、FPの岩川です。
資産運用を考える場合、誰もが、その資産運用のやり方やプランに悩みます。
しかし、資産運用はまず、運用以前にお金を区別することから始めます。
「短期に使用目的のあるお金」
「中期に使用目的のあるお金」
「長期、また、使用する目的のないお金」
に区別することが必要です。
この区別が家計でできると
短期は、定期預金等
中期は、債券等
長期は、投資信託などで運用
その期間で最も有効な金融商品を選択できるようになります。
10年先の住宅購入資金、10年先の教育費、10年先の老後資金などなど
長期に使用しないお金は、「インフレからお金の価値、購買力」を守らなければなりません。
また、緊急のためいつでも引き出せるお金、1年後の車購入資金、2年後の子供入学金など、短期のお金は、元本割れを防ぎ、かつ、流動性を確保しながら、その中で最も有効な金利が受け取れるようにしなければなりません。
錦戸様の100万円は、緊急資金として流動性を確保しておくお金に、区別できると考えますがいかがですか?
運用に回さないと判断することも、立派な資産運用です。
資産形成を考えるのであれば、毎月されてる貯蓄の10万を、もう少し細かく区別して、積立投資を行うと良いかも知れません。
回答専門家
- 岩川 昌樹
- ( 千葉県 / ファイナンシャルプランナー )
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
「本当に必要な資産運用」。家族のことのように考え、提案します
お客さんごとに異なるライフスタイルやリスク許容度に応じて、オーダーメイドの資産形成サービスを提供しております。資産形成を始めてみたいが、何から手を付けたら良いか解からないという方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
最近結婚したばかりの26歳会社員です。
現在は妻と共働きですが、2人の貯蓄は合計100万円ほどで他に株や不動産等の金融商品は何も持っていません。
資産運用、と言えるほどの預金額ではないことは… [続きを読む]
錦戸さん (大阪府/26歳/男性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A