対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
5
家計診断と資産形成について
grancedore82さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャルプランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
質問1について
手取り月収金額270,000円に占める食費の割合は、
9.25%ほどに収まるなど、
各家計支出項目も確認しましたが、
各支出項目ともに支出は十分に抑えられていますので、
家計はしっかりと管理されています。
尚、手取り月収金額270,000円に占める貯蓄割合は、
37.0%にもなっていますので、
貯蓄割合からすると相当に高い水準にあります。
もし、現状維持することが出来るのでしたら、
これはこれでよろしいと考えますが、
一つの目安として手取り月収金額の20%が、
ひとつの目標水準となりります。
質問2について
生命保険に加入する場合には、
加入目的に合わせて保険商品を選ぶことになりますが、
取りあえず最低限の保障ということでしたら、
終身タイプの医療保険かがん保険、
都民共済に加入しておけば十分だと考えます。
質問3について
資産形成をこれから行って行くに当たって、
まず、今後予定しているライフイベントの時期と費用につきまして、
ある程度、把握したうえで、
将来のライフイベントに支障を来すことがないように資金を確保して、
残ったお金の範囲内で、資産形成を行うようにします。
ですから、grancedore82さんの場合でしたら、
これからのライフイベントとして、
・結婚
・出産
などの時期と費用につきまして、
まずは自分の勝手で構いませんので、
時期や金額を予定したうえで、
残った資金から資産形成をはじめることになります。
資産形成を行うにあたり、
運用する金融商品につきまして、
金融商品ごとにしっかりと勉強して、
grancedore82さんにとって最適な金融商品で、
資産形成を行うようにしていってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
(現在のポイント:1pt)
この回答の相談
専門家皆様の客観的なご意見をお伺い出来るチャンスと思って相談させて頂きました。 宜しくお願い致します。
36歳女性 都内在住 正社員です。
手取り月収入:27万
年間ボー… [続きを読む]
grancedore82さん (東京都/36歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A