対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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長期的な分散投資をお勧めします。
優柔不断様 初めましてCFP®の吉野充巨です。
年収と現在の貯蓄額、両面から考え保険ではなく貯蓄(投資含む)をお勧めします。
生命保険は万が一のときに残された方たちの生活が貯蓄などで賄えない部分を補うものです。従いまして、数年後の更新時に掛け捨てで、補償額が逓減それる保険に加入されるようお勧めします。
また医療保険も同様です、健康保険には高額療養費制度があり、一定金額以上の医療費は必要有りません、また入院に際しての差額ベット用にと考えて入院保障が1万円でも30日で30万円です。そして、怪我や病気に罹ったときにのみ支払いを受けるだけです。従いまして、やはり使途が限られない貯蓄に勝るものはありません。
貯蓄や投資運用は仕組みがシンプルで手数料などの購入・保有コストが安いものをお勧めします。債券、株式などの市場から得られるリターンは、配当金・利息などのインカム・ゲインと、値上がりなどのキャピタル・ゲインの2つだけですから、途中に仕組みの無いシンプルな商品をお勧めします。
投資に回す資金は、生活費×6ヶ月+1年間で予定が決まっている費用を普通預金に置き、後は余裕資金として、定期預金(ネットバンク)、日本債券(国債)、日本株式(上場投信ETF)、外国債券(外国国債)、外国株式(インデックス・ファンド)の5資産への分散投資をお勧めします。様々な実証研究によれば資産運用の出来・不出来の91%は資産配布分によって決まるといわれています。ちなみに5資産への均等配分の場合、期待収益率は3.56%でリスクは8%になります。私のホームページに資産配分シリーズとして、資産配分検討表、企業年金基金の資産配分例を掲載しています。参照下さい。
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html
お子様の学習費を追記します
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
現在下記のような状況なのですが、
まだ子供にお金がかからないうちに少しでも増やせたら、と考えています。いくらくらいを運用に回せますでしょうか?運用先は、投資信託や外貨MMF、定額年金(… [続きを読む]
優柔不断さん (愛知県/33歳/女性)
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