対象:子供の教育・受験
英語学習障害について
ご質問にあるケース、私自身も数回遭遇したことがあります。
それも大きなきっかとなり、カナダ・アメリカの大学で脳について学んで来ました。
学んで得た内容をわかりやすくまとめたコラムがありますので、まずぜひお読みください。
http://profile.ne.jp/pf/machiko-osawa/c/c-77517/
http://profile.ne.jp/pf/machiko-osawa/c/c-71287/
http://profile.ne.jp/pf/machiko-osawa/c/c-69797/
http://profile.ne.jp/pf/machiko-osawa/c/c-69475/
http://profile.ne.jp/pf/machiko-osawa/c/c-68958/
http://profile.ne.jp/pf/machiko-osawa/c/c-68580/
http://profile.ne.jp/pf/machiko-osawa/c/c-68319/
http://profile.ne.jp/pf/machiko-osawa/c/c-68092/
ご相談内容について、3つの対処法が考えられます。
1. 他の教科にはまったく問題は現れておらず、英語にのみ困難がある場合。
コラムにも書きましたように、日本ではほとんど研究のない分野です。
英語は難しいものとの思い込みがあるのでしょうか。
英語を理解する脳の部分を作るための訓練をすることで改善する可能性があると思います。
ただ、学習障害というものは個人個人ですべて困難の度合、現れ方が異なります。
つまり、脳のどの部分にブロックがかかっているかが、個々で微妙に異なるのです。
それに対処するためには、まず入念にその子供さんの学習過程を観察すること。
観察に合わせて、色々な方法を試しながら、適切な方法を進めていくこと。
試行錯誤を繰り返しながらの数年の訓練が必要だと感じます。
(カナダにある専門に訓練する学校なども、オプションの一つになるかもしれません。)
脳の働きはそう簡単には変わりませんので、根気のいる訓練です。
2. 他の教科も英語と同様な困難がある場合。
もともとの学習障害なのか、他に理由があるのか、これも過去の経緯を詳しく調べる必要がありますね。
いわゆる全般的な学習障害の場合は、その専門家に依頼なさるのが一番だと思います。
3. 日常の行動や思考過程にも困難なある場合。
これも、個々により膨大な数の可能性がありますので、専門家にお任せするしか方法がないと思います。
もし1番の可能性が高いと、また、他の教科についても、英語が出来ないための副作用的な結果だと思われる場合は、ご相談下さい。
サービスからのご相談も提供しておりますので、ご利用下さい。
http://profile.ne.jp/pf/machiko-osawa/s/s-3714/
回答専門家

- 大澤 眞知子
- ( 英語講師 )
- Super World Club 代表
Be Bilingual
カナダ在住。カナダからオンライン講座カナダクラブ提供。留学生へのアカデミックサポート(エッセイ指導)留学希望生へのアカデミック準備 (Reading, writing, エッセイ基本)Critical Thinking指導、最新の理論に基づくBilingual Education特別提供中。
(現在のポイント:-pt)
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