対象:生命保険・医療保険
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寺野 裕子
ファイナンシャルプランナー
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扱い安さでは終身保険ではなく子ども保険をおススメしています
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- 4.0
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鶏白湯様、初めまして
ファイナンシャルプランナーの寺野裕子と申します。
早速ですが、ご質問にお答えさえていただきます。
学資保険【子ども保険】のかわりに、冨士生命さんのようなE-終身【低解約返戻金型終身保険】に加入する一番の大きなメリットは
『契約者に万が一の事があった場合の保障が、学資保険より厚いこと』
です。
ご質問から、今からご家族のために、定期死亡保険の検討をされているようですので、
定期死亡保険で確保する保障金額により、E-終身を検討すべきなのかを考えていく
ことをおススメいたします。
もし定期死亡保険の保障額では少し心配だなという場合には、E-終身の
ような低解約返戻金型終身保険で死亡保障を学資保険より手厚く補完しつつ
教育資金の準備も行います。
定期死亡保険の保障額で、もう十分だという場合には満期時期がハッキリ
していてあらかじめ決められた満期時に満期金を受け取ることのできる
子ども保険を利用するというのでも良いでしょう。
契約者の年齢、被保険者の年齢、保険料の払込期間により
必要な時期の返戻率は違ってきますが、
終身保険を最後まで払いこんだ場合と子ども保険の満期を比較した場合の返戻率は
教育資金準備のための保険検討時において最重要視すべき点とは考えていません。
検討される時には
終身保険、子ども保険両方の見積もりをとり比較検討いただきたいと思います。
検討時のポイントは
・死亡保障の確保は十分なのか?
・保険料の比較・・・払い続けられるのか?
・18歳等、目標とする時期の返戻率
・途中で解約することはないかのイメージ・・・終身保険は保険料払い込み終了前に解約すると
従来の終身保険の70%しか返ってきません。
・子どものための積立としての目標を明確にしておきたい・・・子ども保険の場合は満期があるため明確
以上5ポイントです。
鶏白湯様の教育資金準備のお役に立てばとの願いを込めて送信させていただきます。
補足
返戻率については最重要視するべき点ではないといいましたが、
子どもさん進学時の必要時には100%以上確保できるものを選択ください。
評価・お礼
鶏白湯 さん
2013/01/30 19:50ありがとうございます。検討のときには両方で見積もりをだしてもらうようにします!!
寺野 裕子
2013/01/31 08:25
評価いただきありがとうございます。
じっくりとご検討ください。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
富士生命のE-終身は0歳から入れるようです。
子供が生まれたら学資代わりに15年ないし18年払い込みで入ることについてどう思いますか?
親に万一があった場合に対応できるように差額を利用して定期の死亡保障に入るとして。
鶏白湯さん (千葉県/28歳/男性)
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