対象:飲食店経営
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回答数: 7件
回答数: 11件
松田 勇
経営コンサルタント
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飲食代金はお客様当事者から頂戴するのが原則です。
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飲食利用の支払いは、お店をご利用いただいたお客様、当事者から
お金を頂戴するのが原則です。
しかしながら今回のように、お客様の支払い申し出があった場合、
両者間の合意があって支払いをされる場合は別として、
そうでない場合には、A様からB様に支払う旨を
伝えていただくようお願いするのが筋となります。
親切とお節介の違いは、相手の気持ちを察し、
くみ取ってあげる事が親切であり、感謝されるべき事です。
こちらの勝手な思いで親切を施す事は、
相手の気持ちに添わない場合にはお節介となります。
いいと思って施す行為が、互いの人間関係を悪化させる要因にもなりかねます。
今回の場合、A様よりB様に一言支払いの旨を伝えていただくようお願いするか、
店側よりB様にA様よりの支払いがあった旨を伝えることを了解の上、
支払いに応じる事が大切です。
またこの場合、A様の気持ち・自尊心を傷つけないように応対する事が大切です。
「いつもありがとうございます、お客様。
B様の支払いまでもありがとうございます。
B様はご存知なのでしょうか…?」
(Bさんには言わないで欲しい)
「一言お伝えいただけるとありがたいのですが…」
と、お願いする気持ちが表情・しぐさ・声のトーンなど
(ノンバーバルコミュニケーション)を通して
相手に伝わるように話をすることです。
店側の困る気持ちも、A様はきっとご理解していただけることでしょう。
評価・お礼
oribe さん
2012/08/22 01:34
早速の回答、ありがとうございました。
いつもどう対応すべきか悩んでおりましたので、すごく参考になりました。
こちらで判断せず、お客様にお願いすると言う事をマニュアル化し、お客様の気持ちに寄り添った対応をしていきたいと思います。
松田 勇
2012/08/22 13:53
回答へのご返事をいただき有難うございました。
なじみのお客様が多く、お客様を大事にされ、ご繁盛のお店と拝察致します。
お客様は、その店とのふれあい…自分を大事にしてくれる・気持ちを分かってくれる・
気遣ってくれる・思いやってくれる・尽くしてくれる…そうした心にふれるお店である時、
オアシスの場として、またそこに行きたい気持ちに誘われます。
お客様とのふれあい、絆などを大切に、益々ご繁栄ある事をお祈りしております。
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この回答の相談
こんにちは。現在、主人と飲食店を経営しております。ご相談したいのは支払い時におけるお客様への対応です。
小さいお店ですので、お客様同士がお知り合いで、お顔を合わされるということも… [続きを読む]
oribeさん (大阪府/37歳/女性)
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