対象:矯正・審美歯科
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高橋 滋樹
歯科医師
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re:矯正始めてから更に反対咬合がひどくなりました
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小学校高学年くらいから、背が急に伸び始めるのに応じて下顎が伸び始める場合があります。
もしそうなると、この時期に反対咬合が進んでしまいます。
この下顎の成長は、抑えられる場合と抑えられない場合があります。
またこの下顎の成長は 予測できる場合とできない場合があります。
以下はご質問からの推測ですが、
何か治療上間違いがやミスがあって、反対咬合がひどくなったということではないと思います。
担当の先生が、この時期に下顎の著しい成長はおきないだろうと考えて治療されたわけですが、残念ながらお子様の場合そういう下顎の成長が起きてしまったということではないかと思います。
現状では、この治療を続けて、下顎の成長が抑えられるのかどうか。抑えられない場合、もしくは抑えられなかった場合どういう治療の選択肢があるかということを担当の先生としっかり相談していただくのが良いと思います。
評価・お礼

cokkie さん
2012/06/08 15:35早々のお返事ありがとうございました。この過程が治療上の間違いやミスではないと思われるとのお返事を頂き、今正直安心しております。低学年の時から、下顎の成長が上顎に比べて早いと言われていたので、もしかすると高橋先生の言われる通りかもしれません。上下が重なる程度にまで戻っていた歯が、また完全に反対に戻ってしまい、なぜなぜ?と思うばかりでしたが、先生のお言葉を頭に一度担当の先生にも聞いてみようと思います。本当にありがとうございました。
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12歳の子供が矯正で反対咬合の治療をしています。4年ほど乳歯が生え変わる頃まで、取り外しのできるタイプを使用しておりましたが、1年前から歯に装置を付けております。しばらくして… [続きを読む]
cokkieさん (三重県/40歳/女性)
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