対象:住宅設備
長谷川 高士
住宅設備コーディネーター
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段差がなくても、心配ありません。
こんにんちは、水まわりアドバイザーの長谷川高士です。
段差はない方がいいですね。
つまづいて転ぶ、という危険が少なくなります。
だから家の中にある段差は、
「本当はない方がいいのだけれど、やむを得ずあるもの」
と考えています。
そのやむを得ない理由のひとつが、ご質問にある
「水がたまりにくいのでは?」
ということですね。
ご安心ください。
そのご心配は、解決されています。
お風呂の出入り口から脱衣場に水が出ていかないための工夫が、上手くできるようになってきました。
具体的には、排水口で解決します。
出て行きそうになる水を床下のパイプへ流します。
また、出入り口のドアのスキ間にも、水が出ていかない工夫があります。
ゴム製のパッキンなど。
詳しい構造は、図解などで説明した方がわかりやすいので、別の機会にゆずるとして、
私の結論は、
・お風呂と脱衣所の段差はフラットにできます
・水のたまりは心配ありません
ということです。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
ある住宅物件で、お風呂と脱衣所の床が段差なく、フラットなものを見かけました。やはり普通ならば、段差があったほうが水がたまりにくいのでは、と思うのですが、その構造がとても気になります… [続きを読む]
All About ProFileさん
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