対象:住宅資金・住宅ローン
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佐藤 昭一
税理士
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住宅ローン控除の確定申告について
okayamajin様
税理士の佐藤です。ご相談頂きました件について簡単に回答させていただきます。
まず、平成22年の確定申告ですが、まだ提出をしていないのであれば還付申告になると思いますのであと5年間申告の権利はありますので今から申告をしても間に合います。
23年分については、年末に居住をしているという条件を満たさないことから住宅ローン控除の適用を受けることはできません。
転勤等のやむを得ない理由により、住宅ローン控除の適用を受けている購入した住宅に住むことができなくなった場合には、届出書を提出することにより、再び住み始めた際に住宅ローン控除の適用を受けることが可能です。住宅ローン控除の控除期間は当初の入居から10年間で延長はされませんので、戻ってきてから10年間受けられるわけではないことにご留意ください。
届出書は住宅ローン控除の適用を受けている住宅から引越しをする日の前日までに原則として提出をする必要がありますが、柔軟に対応してもらえると思いますので、今からでも提出をしておくといいと思います。
なお、転勤等が終わって再び居住を開始した場合には、再度その年(賃貸に出していた場合はその翌年)に確定申告をする必要があります。
住宅ローン控除の申告代行サービスを行なっていますので、お時間がない場合はご利用ください。2万円で代行しております。
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この回答の相談
平成22年11月末に新築マンションを購入し、3,000万の住宅ローンを組みました。翌月末に入居し、住民票も移動しました。
しかし、翌年3月の確定申告を仕事が超繁忙期で行うことができませんでした。その後… [続きを読む]
okayamajinさん (東京都/36歳/男性)
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