対象:教育資金・教育ローン
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大坪 弘子
ファイナンシャルプランナー
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教育資金を整理してみましょう
NAKOさん、はじめまして。
ファイナンシャル・プランナーの大坪です。
リスク許容度など、よくお考えになっておられると思います。
教育資金について整理してみます。
一番大事な点は、親が生きていても、そうでなくても、
子どもが18歳時点で教育資金が確保できていることです。
ネット定期で教育資金を積み立てていく場合は、
親が死亡後の積立は厳しくなることが想定されますから、
その手当として、現在契約中の逓減定期はそのまま確保して
おかれたほうがいいでしょう。
低解約返戻金型終身保険で学資を用意される場合は、
親が死亡時の学資は死亡保険金で確保されますので、
逓減定期保険の減額が可能です。
それをふまえた上で、もう一度試算なさってはいかがでしょうか。
なお、最終的にどちらが有利かは、今後の金利変動によるところも
ありますので、現時点でどちらが絶対的に有利かの判断は難しいかもしれません。
また、学資保険も検討の余地があると思います。
戻り率がよい学資保険もありますのでネットで試算なさってみると
よいと思います。
学資保険で教育資金を確保できれば、逓減定期保険の教育資金部分は減額できます。
「貯蓄と保険は別」という考え方は、よいと思いますが、学資に関しては、
貯蓄と保険の機能を備えている学資保険は利用価値があるのではないでしょうか。
また、逓減定期や終身の場合、保険金をきちんと生活部分と学資部分に取り分けておく
必要がありますが、学資保険の場合、その心配がないことも使い勝手がいいのでは
ないかと思います。
ファイナンシャル・プランナー
大坪 弘子
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この回答の相談
36歳男性、妻(35歳)・子供(4歳)の3人暮らしです。子供はもう一人考えています。
現在、子供の教育資金として自分でポートフォリオを作り、インデックスファンドで… [続きを読む]
NAKOさん (長野県/36歳/男性)
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