対象:住宅設計・構造
葛原 千春
建築家
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ダイニングからの眺め、床の間の遊び
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こんにちは。東京城南をメインに住宅の設計をしております、クロノグラム アーキテクトスタジオの葛原と申します。
押入れは機能を重視し吊り押入れとはせずに通常のタイプで良いと思います。
横の、床の間兼収納は下から順に
地板(じいた)の奥に地窓(FIX)
中間に収納BOX(木の扉)
その上に引き違い窓+障子(通風)
というのはいかがでしょうか?
和室は客間にもなると思いますので遊びや演出・飾りをする部分として素材や照明にこだわると良いと思います。
ダイニングから見たイメージも大事ですので、お考えの様に地窓は透明硝子にして、外に植物があると眺めも良くなり、奥行き感も出て良いと思います。
また、仕切りの障子部分はなるべく開口幅を大きくし、上部の垂れ壁を取り払い天井の一体感で広がり感を出すと良いと思います。
イメージパースを作成しましたのでご参考にして頂ければ幸いです。
良いおウチが出来ると良いですね。
評価・お礼
ketty007 さん
2011/09/07 22:43
ありがとうございます!
まさに思ってたような形でイメージパースが出来ていたので、びっくりしました。
ただ。。西側は植物などが見えると、非常にうれしいのですが、隣家が50センチほどしかあかずに
迫ってくる予定だそうです。。
イメージパースで高さがそろっていると、とても綺麗なことが大変参考になりました。
建売業者さんなので、どうしても平面の図面ばかりなので
今まで「何センチ」といわれても立体的に想像できませんでしたのでとても参考になりました!ありがとうございます。
(現在のポイント:-pt)
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