対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
渡辺 美晴
保険アドバイザー
1
手元資金の活用
- (
- 4.0
- )
こんにちは
保険アドバイザーの渡辺です。
まとまったお金があって、そのお金を老後のために使いたいという方は最近どんどん増えています。
そうした方たちのニーズにこたえる商品としては、一時払い終身や、一時払い年金、全期前納の
終身保険などいくつかあり、最近は銀行などの保険対応窓口でも説明してもらえるようにもなりました。
検討する際は保険会社の健全性の確認はもちろん、受取方の柔軟性はどうか、途中解約した場合に、
保険料を下回る期間はどのくらいかなども確認してください。
ご質問にあります受取り方は、両方できる保険会社もあります。柔軟性が高い商品なら、
実際にお金を活用する時になって検討ができますので柔軟性は重要なポイントになってきます。
また、受取額も大きな問題ですよね、満期あるいは、活用する時点になっての受取額ができるだけ
大きいというのは当然大事ですが、もうひとつ大事なことは、契約当初、受取額が支払った保険料を
下回る期間がどのくらいかという点です。この期間にインフレが進むなど市中経済に変化があった場合
商品を改めて選び直すといった調整が難しくなります。この点も是非考慮して検討ください。
最後に、(もしまだでしたら)是非お考え頂きたいのは、老後にいくら積立てたいかを
「老後の夢」(リタイアメントプラン)とともに具体的数値として設定して頂き、
そこに向かって積立て計画を立てるということです。
今回の300万円や公的年金だけでなく、毎月積み立てる個人年金やその他の貯蓄なども
必要になるかもしれません。これを機に、幅広く知識を深められることをお勧め致します。
以上簡単で恐縮ですが、商品選びの参考になれば幸いです。
御相談が必要な場合はお気軽にご連絡ください。匿名でかまいません。
http://www/work-sol.com
http://www.ehoken-web.com
評価・お礼
むるめる さん
2011/08/31 11:26丁寧な説明、本当に有り難うございました。契約当初の下回る期間のリスク、意識しておりましたが、インフレの関係上、預け替え等の対処の件ももう一度、確認する必要があると感じました。老後の夢という積み立て計画を立てる必要性を考える必要があると思いました。末子が40歳で出産したものですから、これからまだまだ教育費がかかる上、老後まで時間がないので、着実に積み立てる必要性があると思います。またご連絡させていただくかもしれませんので、よろしくお願いします。
(現在のポイント:1pt)
この回答の相談
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A