対象:住宅資金・住宅ローン
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小川 勇人
建築プロデューサー
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お得かどうかではなく、必要かどうか
子育て優先の家づくり専門店【小川の家】 小川勇人と申します。
弊社の場合、三大疾病保障特約は不要と判断し、
依頼主には「入らないように」助言しています。
理由は二つ
1.借金返済と医療保険は、そもそもまったく別物である
2.一旦付与すると、途中で解約できない住宅ローン商品が多い
借金とその返済の原則は、
1.金利は安く
2.返済期間は短く
3.何より、借入額自体を減らすこと
4.余裕を持たせること
につきます。
ご質問はがん保険特約の付与に関してですが、
マイホーム購入及び住宅ローン全般の本質的なリスク回避策としては、
ghivellinaさんの収入と年齢、家族構成であれば、
1.借入金額そのものを減らす
2.返済期間の短縮
となります
なぜなら、
金利が少し上昇し、ご主人の年収が多少減っただけで
住宅ローン返済自体に困窮する事態となる。
支払いが苦しくなってきた時に、特約の解約はできず、
借り換えを検討しようとしても、今度は収入減などで
他の金融機関が必要額を融資してくれない事態となります。
無理のない返済(住宅ローンに追われない生活)を優先されるのであれば
ご主人の年収の25%、完済年齢67歳(30年返済)、変動金利2.475%で試算した場合
現3,300万円→2,800万円程度(-500万円)となります。
金融機関が貸してくれる金額=確実に返済できる額ではありませんし、
2人のお子さまの今後の教育資金も必要不可欠な費用です。
医療保険が必要であれば、ご検討中のように、別途かければよいと考えます。
以上 何がしかの参考になれば幸いです
小川の家HP:http://ogawanoie.jp
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この回答の相談
夫:37歳 会社員 年収540万円
私:33歳 パート 年収100万円
子:4歳、お腹に一人(10月出産予定)
新築一戸建てを建てるにあたって、住宅ローンのことで質問があります。
3300… [続きを読む]
ghivellinaさん (神奈川県/33歳/女性)
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