対象:お金と資産の運用
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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資産配分のパターンを回答します
ジョンマクレーン様 初めまして。CFP®の吉野充巨です。
投資運用の成果の90%は資産配分に影響されます。そして、ポートフォリオの成果はコストに掛かっています。資産配分(アセットアロケーション)を円定期預金、国内外の債券と株式の5資産への均等配分がリスク・リターンのバランスが取れています。期待収益率は約3.6%になります。
55歳までの13年、現在保有の1000万円を当該期待収益率で複利運用できた場合は約1600万円、毎月積立35万円は約6,950万円になり、合計8550万円が試算結果です。
一層のリスク抑制には債券の配分をあげる、収益性を上げるには株式比率を上げるなど、ジョンマクレーン様の投資スタイルにより、配分比を変更し期待収益率を試算下さい。
私のホームページに資産配分検討のシリーズを掲載しています。宜しければ参照下さい。
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html
退職時の退職金等の収入見込みも立つのであれば、55歳時には約1億円の資産が形成でき、ライフプランの上からもご要望の達成見込みは高いものと推量いたします。
保有資産についてのアドバイス。
外貨の一時払い保険は、外貨建て変額保険と推察いたします。この商品は保険分の手数料と投資信託での運用分の手数料が必要で通常は購入・保有手数料が高いものです。今後の外貨投資は、外国国債と外国株式投資信託(インデックス・ファンドがベター)の購入をお勧めします。
外貨MMFは手数料が安く、当該通貨での元本割れの可能性が極めて低い商品ですので、外国債券の資産クラスとして私もお勧めしています。
(現在のポイント:-pt)
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私:42歳会社員(税込年収770万・定年62歳)妻36歳会社員(税込み年収420万・定年60歳)子供7歳(小2男)住宅ローンを先月完済しました。今後の資産運用についてアドバイスをお… [続きを読む]
ジョンマクレーンさん (埼玉県/42歳/男性)
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