対象:住宅資金・住宅ローン
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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不安を感じない程度に
はじめまして、medaarataさん。
FP事務所 マネースミスの吉野裕一です。
繰り上げ返済は、借入額が多い時期ほど効果が大きいのですが、繰り上げ返済を行う場合は、将来の計画もしっかり出来ていた方が、安心して過ごす事が出来る事になります。
現在の預貯金の中で、緊急予備資金として生活費の3ヶ月~6ヶ月分を残して、それ以上の分は余裕資金として考えるのが一般的です。
medaarataさんご家族には、預貯金とお子様の為の財形がありますね。
安心を確保するのであれば、財形はお子様の教育費として残しておいて、預貯金をどうするか考えられると良いでしょう。
ただ、この預貯金も何かあった時には必要になる可能性があります。
万が一の時の保障と合わせて、今現在、どれくらい万が一の時の保障以外で余裕資金があるか試算されると良いでしょうね。
試算する事で、不安も軽減すると思います。
また、現在は住宅ローン控除が適用されていると思いますが、この控除も含めて繰り上げ返済を考えられると良いでしょう。
住宅ローンは債務と考えすぎずに住居費として固定支出と考える事で、安定した生活を送る計画になる事もあります。
将来のキャッシュフローのシミュレーションをして、お金の流れを把握する事で更に不安な事が明確になり対策を取りやすく不安の軽減につながると思います。
FP事務所 MoneySmith
Yuichi Yoshino
http://home1.catvmics.ne.jp/~you_y/
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この回答の相談
こんにちは。
現在、住宅ローン返済中です。3年半ほど前に1800万の10年固定、2000万の変動でローンを組みました。
一昨年の年末に300万ほど固定のほうに一部繰上げ返済済みです… [続きを読む]
medaarataさん (神奈川県/36歳/女性)
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