対象:住宅資金・住宅ローン
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住宅ローンの繰上げ返済について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
繰り上げ返済についてですが、金利が高いほうを先にしたほうがメリットはでますが、変動金利のほうは6ヶ月に1回金利の見直しがあるため、今後の経済情勢によっては変動金利の元金を減らしておくのもリスクヘッジになり、ひとつの方法です。現状と今後の家計の収支状況により判断しないとなりません。
繰り上げ返済の方法で期間短縮と毎月の返済額の軽減するのはどちらがメリットがあるかについては、期間を短縮したほうが支払利息は少なくなります。ただし、これも今後の家計収支状況により、返済額を軽減したほうがリスクヘッジできる可能性もあります。
たとえば、今後教育費がかかってきて家計を圧迫してしまい、苦しいことが予想されるのであれば、毎月の返済額を軽減するのも1つの方法です。
繰り上げ返済については、早ければ早いほどいいですが、住宅ローン控除の絡みもあるのであれば、来年の1月にすべきか、今すぐ繰上げ返済をすべきかを金額の比較してみないとわかりません。
また、固定金利が3.13%なので繰り上げ返済の検討の前に借換えの検討もしたほうがいいでしょう。今後の完済目標によっては借換えをするとメリットが出るかもしれません。
運用については、運用に自身が無いのであれば、住宅ローンの繰上げ返済をしたほうがいいです。
数年以内にもう1件ほしいと言うことですが、これについては、査定については総合的に判断されるのでなんともいえませんが、借金についてはより少ないほうがいいです。
総合的にとは、自己資金の額、勤務先の規模、勤続年数、年収、他の債務、過去の延滞履歴、物件の担保価値などです。
株式会社FPソリューション:http://www.fp-s.jp/
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
回答専門家
- 辻畑 憲男
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社FPソリューション
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「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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この回答の相談
三井住友銀行にて平成19年4月に
・固定3.13% 2600万
・変動1.275% 1000万
を借り入れしています。
どちらも返済は平成19年5月より35年です… [続きを読む]
sora2525さん (東京都/32歳/女性)
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