対象:不動産投資・物件管理
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夫々にリターンとリスクを考えて、キャシュフローを
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不動産中心のFP野口です。マンション経営のコンサルタントを多く手がけています。
長年働いた大切な退職金です。十分注意しましょう。
1、の全額自己資金ですとメリットとしては、金利(約3%)がない、借入のための抵当権設定料、手数料が約25万円等の初期費用不要、この為キャシュ流出が少ない。
デメとして、ローン借入れの場合は多分「団体生命保険加入」が条件ですが、これらがないため、万一途中でrikichann様が死去した場合は、遺族が引き継ぐ。
リスクをご注意、例えば、800万円を投資して、20年間で年平均ネットで40万円がキャシュ収入があり800万円の元が取れただけであれば、預金を取崩していただけになります。もし中古マンション(10以上)をお求めでしたらそれから20年経過したマンション(築30年以上)は、残念ながら、土地代が、取壊し費用となる可能性が大きいのです。
2、のローンを組みますと利息、団体生命保険があり、万一の時は遺族がローンなしで、マンションを相続することになるメリットがあります。デメは、金利上昇があれば賃料上昇を上回るのが通例で、この負担リスクは要警戒です。金利+保険料を支払っても、月額概算2.5万以上、キャシュが+であればローンをお勧めです。
減価償却費用は、1も2も(ローンに限らず)不動産所得の必要経費になります。
減税効果は、キャシュの収支に、減価償却支出、支払利息(建物部)を加減した金額を他の所得と加算した額が毎年の税額です。現年収では減税額も数万円でしょう。
いずれも概算で、これからマンション経営をしっかりやっていくためのキャシュフローが欠かせません。
個別のノウハウは、http://www.iriscon.co.jp で
評価・お礼
rikichann さん
詳しい内容の回答をありがとうございます。早まったかもしれませんが、契約をしてしまったので何とか良い形に持っていきたいと思っています。もっと勉強をいたします。ありがとうございました。
回答専門家
- 野口 豊一
- ( 神奈川県 / 不動産コンサルタント )
- 代表取締役
不動産の売買、投資をFPの視点よりコンサルタント
独立系のFP、不動産業者とは一線を画し常に第3者の観点からコンサルタント、長年のキャリアと実践て培った経験をを生かします。法律、経済、税務など多角的に論理整然とし、これを実践で生かします。誰にも負けない「誠実性」「洞察力」を発揮します。
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この回答の相談
はじままして。
現在サラリーマンです。来年3月に65歳になり退職して年金での生活になります。
現在の給与は約500万円で、自宅の住宅ローン減税により所得税全額および住民税の一部を還付し… [続きを読む]
rikichannさん (兵庫県/64歳/男性)
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