対象:生命保険・医療保険
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菊池 洋光
保険アドバイザー
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根本的な商品選びの基準を変えてみませんか?
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月あかり 様
こんにちは!ほけん工房の菊池です。
「入院日額5千円が妥当」などという答えはありません。
入院することによる一日あたりの損失がいくらなのか算定することは不可能です。
なぜならば、入院の日数によっては一日あたりの単価・公的健康保険の保障対象であるかどうか・差額ベット代・収入の減少・交通費など・その他によって異なるからです。尚更、遠い将来については未知です。
今、言えることがあります。がんの場合、入院日数は短く通院日数が長い傾向があることです。その為には「診断一時金タイプ」「通院日額タイプ」「実費補償タイプ」を検討することになります。その中で実費補償タイプを検討されてない様子でしたが理由があられるのでしょうか?がん治療はケースによっては数千万円の実費が必要です。100万円では焼け石に水の状態です。そんな時にも補償してくれる商品もあります。先進医療のことを言っているのではありませんからご注意ください。
がん保険は見直す機会があるので終身払いにすることは正しいと思いますが、それであれば、終身保障ではなく5年や10年程度の保険期間にしておくことも視野にいれてみてはいかがでしょうか?どちらが良いのかよく考えてみましょう。
医療保険についても終身払いにした方がよいと思います。そもそも、本当に老後のための医療保険を今のうちから準備しておくべきだと思われますか?
手術給付金の対象手術に関しては種類が多いことにこしたことはありませんが、それだけでは判断できません。
「経済的および精神的なダメージを受けないようにするにはどうすればよいのか?」という前提で、月あかり様の財布から出せないような高額な出費になることを優先させてみたり、確立を優先させたり、お金の問題ではないことにも目を向けたりしていると大事なことに気づかれるはずです。
根本的な商品選びの基準を変えてみませんか?
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評価・お礼
月あかり さん
アドバイスありがとうございます。
「実費補償タイプ」というものがある事は知りませんでした。
確かにこれから先変わっていくかもしれない医療の事を考えると10年タイプなどの商品でも良いのかなと思います。
本当に色々なパターンがあって難しいですね…
まだまだよく考えてみたいと思います。
菊池 洋光
5つ星をいただきましてありがとうございます。
良かったです。「気づき」になられて・・・
多くの方に医療保険やがん保険のご相談いただくうちに思うのは、終身保障でなければならないという拘りが強いように感じます。しかも、短期払い(60歳払いが多い)にして老後のゆとりを考えられる方も多いです。それから、極端には医療保険は不要であると思っている人もいらして、理由をお聞きすると、プロの人が「健康保険があるから大丈夫です。貯蓄しておいたほうがよい」と話されていたので…という方もいらっしゃいます。私の意見としては、医療保険不要論はそんなに簡単に語られてはいけないと思います。よーく考えてみると解るはずです。私の回答文に「医療保険についても終身払いにした方がよいと思います」と記載しましたが、これについても、一度、疑って見てほしいのです。がんの治療費その他には、大きな差があるために、一部の方だけを見て、必要性を判断すると判断を誤ります。取りとめが無い上にくどくなりましたが、再度、何らかの気づきになられればと思いコメントさせていただきました。
では、また何かご相談があられましたらお気軽にどうぞ!
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この回答の相談
医療保険、がん保険の加入を考えています。(主人)
たくさん種類もあり、パターンも色々で選択が難しいです。
ですが、家計にもあまり余裕がありませんので、月々の保険料は抑えたいというのがまず… [続きを読む]
月あかりさん (福岡県/30歳/女性)
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