対象:住宅資金・住宅ローン
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前野 稔
ファイナンシャルプランナー
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保険がネックですね
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- 5.0
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こんにちは ぷったさん。
ファイナンシャルプランナーの前野です。
今回のぷったさんの資金計画の場合、変動金利を選択する余地はあります。
手元資金が1000万円あって、毎月10万円の貯蓄ができる家計ですので、万一の金利上昇の場合にこの分を繰上返済に回すことが可能であれば、変動金利を選択されてもいいと思います。
ただし、そのうち年間90万円が保険料の支払にまわるとすれば話は別です。
現在の年齢・家族構成で、死亡保障や入院保障にこれだけの保険料はかかりません。
おそらく養老か外貨(ドルなど)建て等の貯蓄性の保険かと思われますが、この保険の加入目的は何でしょうか?
10年後の満期時に保険金を受け取ってそれを使う特別な理由がある場合は別ですが、そうでない場合は、払い済みにするなど見直しをしてはいかがでしょう?
マイホーム取得時には、団信の加入もありますので、保険の見直しも必須です。
その上で、住宅ローン、教育費、老後資金など、ライフプランの優先順位を考えて、年間120万円の余裕資金(貯蓄)を何に活用するかを改めて考えてから、住宅ローンの変動か固定かを決めたほうがいいと思われます。
一度お近くのファイナンシャルプランナーに診断してもらうこともご検討ください。
ぷったさんの参考になれば幸いです。
評価・お礼
ぷった さん
確かに、主人の保険がネックです。
詳細は本文下の補足に書きましたので見ていただけると
幸いです。
毎年確実にお金は貯まる上、死亡保障も兼ねた保険であること、
これが決め手でした。
10年後の使い道は今の所決めていません。
老後資金、子供資金、住宅ローン、いずれかに使おうと
漠然と思っています。
この保険に対して助言等ありましたら
またよろしくお願いします。
ご回答ありがとうございました。
前野 稔
このたびは高評価いただきありがとうございます。
保険については、10年間は解約すると元本割れします。
貯蓄の目的は、子供資金、住宅ローンを優先して、老後資金はもっと後でもいいと思います。
やはり保険については払い済みか減額をして、今の保険料をもっと流動性のある(いつでも使える)お金で確保しておいて、金利上昇時の繰上返済や、子供さんが今後私立の小中学校に行ったときなどの教育費として使えるようにしたほうがいいです。
また、ご質問等ありましたら、お気軽に事務所までご連絡ください。
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この回答の相談
3150万の新築マンションを購入し、住宅ローンを検討しています。
頭金は800万出す予定です。
諸費用100万はサービスしてもらったのでローンは2350万(35年)です。
夫34歳、会社員、年収450万
妻31歳、専… [続きを読む]
ぷったさん (大阪府/30歳/女性)
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