対象:住宅資金・住宅ローン
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築地 聡
保険アドバイザー
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保険を見直すと固定金利もさほど負担でなくなると思います。
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ぷったさん、はじめまして。
やさしいお金の教室(合)エムズアイ広島の築地と申します。
http://www.supremehiroshima.com/MSI/
住宅ローンに関しましては変動ではなく固定にされるべきだと思います。
この15年間はデフレが続き低い金利が続きましたが、これから35年間のという長いスパンで考えますと1%や2%の金利が上がることがあっても何ら不思議ではありません。
(また急激なインフレであるハイパーインフレもデフレの極限から起こるものです。)
またご主人様の生命保険に関しましては恐らくは貯蓄性の保険なのだろうと思いますが年間90万円(月7.5万円)はあまりにも高いです。今の支出に住宅ローンが加わると、この保険料支出が家計を圧迫するのではないかと思います。
住宅ローンを組まれることにより団体信用生命保険にも加入されると住居費分の保障が確保される訳ですので保険の見直しもされると良いと思います。
例えば今のご主人様の保険が終身保険であればそれは払済み保険に変更できますので払い込んだ保険料も無駄にならずにすみます。そして貯蓄を保険を別々に分けて保険は必用な保障のみカケステにされると良いと思います。
ぷったさんのご家庭のこうした家計の見直しが出来ると固定金利のフラット35Sなどでもさほど負担にはならないと思います。
こうした貯金・保険・ローンの最適化といった総合的なライフプラン診断を信頼出来る専門化に相談されることをお勧めします。
ぷったさんのご参考になれば幸いです。
補足
払済み保険とは、保険料の払い込みを止めて保障を残す方法です。この方法ですと保障は当然下がりますが、払い込まれた保険料は解約払戻金としてその後も貯まっていきます。
評価・お礼
ぷった さん
ハイパーインフレは怖いですね。
今の日本でそんなこと本当に起こるの?と素人は思ってしまいますが・・
住宅ローンには(ほぼ)団信がついていますよね。
生命保険は見直し、定期・掛け捨てでも別に入る方がよいでしょうか・・
フラット35Sは人気のようだし、決めるなら早めに動かないと
いけないのでちょっと焦ります。
ご回答ありがとうございました。
築地 聡
ぷったさん、こちらこそありがとうございます。
相当なインフレにならずとも実際のところでは5,6年前に変動金利にされた方々の住宅ローン破産者が増えているのが事実です。
またアメリカの場合では多くの専門家がサブプライムローンをこぞって庶民に推奨し、その結果多くの住宅ローン破産者を生み出してしまいました。サブプライムといっても結構なお金持ちが破産しています。
(ぷったさんのご家庭ことを言っているのではなくあくまでも例えですのでご了承下さい。)
多くの専門家が変動金利を良しとするようになると日本も危ない兆候だなぁと個人的には思っています。
生命保険の見直しは今後の収入や支出、預貯金残高の推移などを含め、つまりは総合的なライフプランによる判断が必用です。今後のライフプランのあり方によって必要保障額は大きく変わりますので。
どうぞますますご活躍ください。
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3150万の新築マンションを購入し、住宅ローンを検討しています。
頭金は800万出す予定です。
諸費用100万はサービスしてもらったのでローンは2350万(35年)です。
夫34歳、会社員、年収450万
妻31歳、専… [続きを読む]
ぷったさん (大阪府/30歳/女性)
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