対象:住宅資金・住宅ローン
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山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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変動金利型を選択する必要は無いと!
accoacco様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、accoacco様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考:三井住友銀行7月金利)
1.住宅ローン借入後(1年経過時)に、仮に100万円の一部繰上げ返済をした場合は1年6ヶ月程度の期間短縮とそれ以降も繰り返せば早期完済は可能と考えます。(前提:住宅ローン3,980万円、当初借入期間35年、金利3%)
2.そこで、年収合算970万円、住宅ローン(ペアローン)合計3,980万円、期間35年、金利3.08%(全期間固定金利型)、返済負担率(35%以下)、他の債務考慮せず
・毎月の返済額 154,952円
・年間の返済額1,859,424円
・返済負担率 19.17%(その他管理費2万円を含んでも21.64%)
*家計への負担に問題ないと推測いたします。
3.住宅ローン返済方法につきまして、上記2で計算しても充分に対応可能なため、あえて変動金利型を選択する必要は無いと思います。
・適合証明書の発行が可能であれば⇒フラット35S(当初10年間1.0%優遇金利)
・適合証明書の発行が可能であれば⇒フラット35(通期2.5%程度で対応可能)
・民間金融機関での全期間固定金利型⇒通期3%程度対応可能
*以上をお勧めいたします。
4.尚、ボーナス返済につきましては考慮せず、繰上げ返済用資金としてプールされてはいかがでしょうか。
以上
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