対象:住宅・不動産トラブル
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阿部 日出男
宅地建物取引主任者
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環境低下および風評被害についても当然補償されるべきだと思います。
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初めまして。ラガーマンホーム株式会社の阿部と申します。
以前、私も補償コンサルタントの会社に勤務をしておりました。
会社は田舎だったので、補償の対象はほとんどが木造建築で、RC等の建物は手掛けた事はありませんでしたが、補償については、構外再築がほとんどで、たまに曳家という感じでした。正直、分割再構築工法というのは、経験した事がないですね。当然、地価の高いエリアでは、役所としては検討しなければならない工法なのかも知れませんが、おっしゃる通り、「有形的検討」「機能的検討」「法制的検討」の見地からは可能なのかも知れませんが、仮に分割再構築した場合に、その旨は、当然、賃貸等でも重要事項説明に記載をしなければなりませんし、それに伴う風評被害についても懸念されるべき事項だと思います。また、立地的な部分は分かりませんが、分割再構築という事は、道路との距離は相当の至近となるのでは、ないでしょうか?環境低下も免れませんよね。その部分はしっかりと主張されるべきだと思います。根本的に役所のおっしゃる事は、物理的な話で、実態には全く沿っていないですね。
あまりお役にたてる話が出来ず、すいません。
評価・お礼
Piroyan777 さん
ご回答いただきありがとうございました。
場所はバス便のエリアで地価はそれほど高くはないと思います。(路線価で約8万)
また、建物の一部に計画道路がかかったのは、計画の拡大(道路幅が広く)のためです。
役所のして、費用を安くするための補償内容だと思います(1/4になるため)
「重要事項説明に記載」は確かに問題です。知りませんでしたので助かりました。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
自治体の道路拡張に伴う用地買収の補償について、自治体担当者から用地交渉がありました。
しかしながら、当方の希望してきた「構外再構築工法」ではなく、建物の一… [続きを読む]
Piroyan777さん (千葉県/35歳/男性)
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