対象:不動産売買
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マンション購入について
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としと さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、物件の詳細等がわからないため、
一般的なアドバイスをさせていただきます。
まず、新築マンションと中古マンションのメリット・デメリットを記載しますので、ご参考ください。
新築マンションのメリット
設備が良く、気分的にも良い。
建物構造上、雨漏りなどの瑕疵担保が10年ある。
管理費・修繕積立金が(当初は)安い場合が多い。
新築マンションのデメリット
中古と比べて価格は高い。
将来の資産価値がわからない。(短期間でも住めば中古になるため、売却時の目減りが大きい。)
管理状況などの予測が難しい。
中古マンションのメリット
価格が安くて広い。
内覧ができるため、事前に日当たり等の確認を行うことができる。
近隣入居者の様子を確認することができる。
長年住んでいたので、建物の欠陥がわかり易い。
管理状況や修繕金の計画等、メンテナンス状況を把握しやすい。
中古マンションのデメリット
仲介手数料が発生するため、諸費用が高くなる。
瑕疵担保が短い。(売主が個人の場合、通常2~3ヶ月)
建て替えまでの期間が短い。
また、物件の周辺環境やコミュニティーも物件探しを行う上で重要です。
最近では、物件単体を購入するという視点からだけではなく、
その物件を取り巻く周辺環境に物件価値を決定する要因が多く含まれています。
もし、としと様が一生住める家を探したいのであれば、
ご自身の要望や生活のしやすさだけで判断しても差し支えありません。
しかし、将来的な売却や賃貸の可能性も考えて購入したいのであれば、
今のことよりも将来のイメージや予測 (希望どおりに売買や賃貸ができる物件か?エリアか?)というところまで検討した方が良いと思います。
まずは、一生住む家を探したいのか、それとも売却等も視野に入れた家を探したいのかを検討されてみてはいかがでしょうか?
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト:http://ad-cast.co.jp/ 藤森哲也
評価・お礼
としと さん
ありがとうございました。
まだ、まだ、迷い中です。
上記の中古は、もうなくなったのですが。
別の中古と迷い中です。今は、通勤第一なのですが、退職したら、
住み続けても、転居しても、いいという、かなりアバウトです。
売れるマンションがいいなとは思います。
回答専門家
- 藤森 哲也
- ( 不動産コンサルタント )
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
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